【閲覧注意】本当に足が臭いので対処法を調べました。後編
こんにちは、松下です。
皆さんは足が臭かったせいで友人がいなくなったことはありますか?
僕はあります。
この記事は後編です。
前編を読んでない人はこちらを先に!
あらすじ
前の記事で僕は友人に自分の足を嗅がせ、そして蔑まれました。
「くっさ!」
「へへっ」
僕は悲しみに暮れました。
「こんな情けないことで友人の顔を歪ませたくない。」
そう誓った僕は、必死に足が良い匂いになる方法を探し、ついに見つけたのでした。
その時は突然に。
足が臭い記事を投稿してだいたい1ヶ月ほど経過した今でも、記事の反響は大きく、周囲の人は僕の顔を見る度に「足くさっ!」と言います。
しかし、僕は現在足が臭くなる原因を全て理解した、いわば足臭マスター。
今の僕に足が臭いと言うことは、ウォーレン・バフェットに株のアドバイスをすることと一緒です。
そんなことを考えながら、僕はいつも通り仕事をしていました。
オフィスでは靴を脱ぐのですが、靴下で仕事している僕を見た女性の後輩が、
「消臭スプレーを足にかければ、足臭くなくなるんじゃないですかあ?」と言ってきました。
僕は、なんだこの女は?今さら俺の足を臭いと思っているのか?俺に足が臭いということはウォーレン・バフェットにk
とても素晴らしいアイデアだと思ったので早速取り組むことにしました。
足に消臭スプレーをかける時間
僕「じゃあ早くスプレーをかけてよ」
女「嫌ですよ。臭いし」
ギャルになった僕「じゃあ最初から言うなし」
女性後輩との数分間の終わってる会話を重ねた後、それを見かねた、ある人物が僕の足にスプレーをかける役を担ってくれました。
僕が、今現在の人生で最も信頼を置いている人物、SHOICHIです。
にわかには信じられませんが、こう見えて本当にすごい人物なんです。
彼も僕が前に書いた記事を見てくれていて、僕の足の匂いにとても興味を持っていたそうです。
SHOICHIが仕事を中断してまで僕の足にスプレーをかけてくれると言うのであれば、それは甘んじて受け入れなければいけません。
古くから、上司の命令は絶対と決まっていますからね。
僕「そしたら、早速消臭スプレーをかけてください。」
SHOICHI「まかせろ」
「くっさーいくっさーい」
審議
ちょっとふざけすぎじゃないですか?
彼はなぜ宣材写真から一生白目を剥き続けているんでしょうか。
あとシンプルに、スプレーをかける体制として適していない。
一応、今まで検証という真面目な形で取り組んできたので、このまま続けていいかどうか怪しいところですが、もう少し様子を見てみましょう。
実際に足を嗅いでもらう
既に臭くない足に消臭スプレーをふりかけたところで、結果は「臭くない」に決まっているのですが、一応検証のため、SHOICHIに足を嗅いでもらうことにしました。
「え〜、これ嗅ぐの〜?」
「あ、これ食えるわ」
「ガブッ」
審議
なんで?
なんなの?
なぜか足のつま先がじんわりしています。
足の匂いが良い人ですら、足を食べられた経験はないのではないでしょうか。
というかこれ、検証ではなくてこの人の面白写真を貼る企画になっていませんか?
SHOICHIの暴走が過ぎたので、やはりこの検証は終了したいと思います。
それに、いくらSHOICHIが暴走しているとはいえ、他人が足を口に咥えられる、ということは、それは臭くないという一番の証拠なのではないでしょうか。
足が臭い人生を終えて
(抱腹絶倒した女性後輩)
いかがだったでしょうか。
2回に分かれて行った、自分の足が臭いかどうかの検証記事。
最後は、奇跡の上司に足を食べてもらって、自分の足が臭くないことを証明しました。
この記事を通して僕が一つ言いたいことは、足が臭くてもみんな優しい、ということです。
この検証を始めてから色々な人に足を嗅いでもらいましたが、嗅いだ人はほとんど笑顔になってくれました。
足の匂いだけで笑顔が生み出せるならそんな幸せなことはないですよね。
少しでも足の匂いが気になっている人は、思い切って一度身近な人に嗅がせてみるのはいかがでしょうか。
きっと何かが変わると思います。
おわりに
今まで、僕の足を嗅いでくれた、たくさんの方々へお願いがあります。
どうか、僕の足は良い匂いであった、と周りの人に伝えていただきたい。
足が臭いキャラが生き辛すぎる問題があります。
心からお願いします。